キレイゴトぬきの農業論。安心・安全な有機野菜?

農業ド素人ながら

読ませていただきました!

 

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ボスが兄貴と慕う

久松氏の本です。

 

農業のことを

なんにも知らないボクが

感想を述べるのは

ナマイキなことだとは思いますが

あえてシロウト目線で

感じたことを綴らせていただきます

 

 

有機野菜を

「無農薬の安心、安全な野菜」

として売る時代は終わりました。

 

安心とは主観的な感情です。

 

なにをもって安心と感じるか?

それは人それぞれであり

生産者が押しつけるものでは

ありません。

 

野菜は食べ物です。

食べ物である以上

求められるのは

“ウマい野菜”

です。

 

では

“ウマい野菜”は

どのようにしてできるのでしょうか?

 

プロサッカー選手に

求められるのは

“勝利”という結果であるように

 

野菜に求められるのは

結局のところ

“味”という結果なのです。

 

しかし

サッカーファンが求めているのは

勝利という結果だけを

知りたいわけではなく

 

どうやってゴールを決めたのか?

誰が起点となったのか?

どんな流れから

どんなプレーをしたのか?

誰がどうやってチームの

危機を救ったのか?

その選手はどんな人物なのか?

・・・などなど

 

勝利という結果に

味つけをしてくれる要素は

たくさんあります

 

“ウマい野菜”

それはどのようにして

できるのでしょうか?

 

有機農法とは

野菜を作るための

プロセスであり

野菜の”味”を決めるための

一つの要素にしか過ぎません。

 

どの野菜を選択し

食べるのか?

それを決めるのは

消費者です。

 

先日、farmめぐるボス宛に

大阪のお客様から

「ホウレンソウの味に感動した!」

というメールが届きました

 

以下、いただいたメール文です

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吉田典生様

長野県産のほうれんそうを作っておられる、吉田典生さんで間違いないでしょうか?

突然のメールすみません。

 

私たちは、らでぃっしゅぼーやを愛用している大阪在住の家族です。

らでぃっしゅさんのお野菜はどれもおいしくて、いつも感謝していただいています。

 

ある日の夕飯に、母が作ったほうれんそうのおひたしが出てきました。

私は、実はほうれんそうがあまり好きではありません。(特におひたし)

 

だけど、その日のほうれんそうを食べたとき、

「これおいしいねー。」と感心して食べてたところ、

母が、

「やっぱりわかる?私はこのほうれんそうを湯がきながら、ひとふさ食べてしまいそうになったよ。ふたふさいけるわー。」

と言いながら、ほうれんそうについていた、生産者紹介の小さなメモを私に見せました。

「この人がほうれんそうを作った人なんだけど、あまりにおいしいから、伝えたいなー。ふたふさ食べれるくらいおいしいって。」

と言うので、

ネットでいろいろ吉田さんのことを検索して、ファームめぐるにヒットし、こちらのメールアドレスまでたどり着きました。

吉田さんのほうれんそう、ほんとうに美味しかったです。

 

我が家では、おいしいお野菜を食べたとき、生産者の方々の思いとご苦労を思って、いつも、

“ありがたいねーこんなおいしいお野菜を作ってくれて。”と言いながら感謝していただいています。

 

これからもおいしい野菜を私たちに届けてくださいね。

ありがとうございます。ごちそうさまでした

 

大阪より

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さすがのボスも

メールを読んで震えたそうです

ボクも震えました

 

でも

正直、ド素人のボクは

ホウレンソウの味なんて

そんなに変わるのか?

と疑問でした

 

・・・が

自分でボスのホウレンソウを

食べてみて

その味に驚きました。

 

野菜の味は

作り手によって

確実に変わります。

 

いかにして

ウマい野菜をつくるのか?

 

それをよく考えて

野菜づくりに関わりたいと思います。

 

・・・というわけで

ボクのブログの連載記事も

テーマを変えなきゃいけないですね・・・

 

安心・安全な・・・

って、モロですからね(笑)

 

う〜ん・・・

どうしよう

 

よ〜く考えよう

 

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