「小屋の力」を活かした素朴で目的に忠実な工房兼店舗のある家【空き家活用妄想PLAN★番外編2】

【空き家物件情報】

山梨県韮崎市神山町武田

350万円

 

【妄想プラン無し】

図面が無いため、妄想プランはありません。

 

※物件情報、写真などはコチラのサイトから拝借いたしました。

https://www.athome.co.jp/kodate/6962019503/?DOWN=1&BKLISTID=001LPC&sref=list_simple

 

空き家活用妄想プラン番外編としまして、

図面が無かったため妄想プランは作れませんが、

気になった物件の情報をご紹介、第二弾です。

 

 

この物件を見たときに頭に浮かんだ本

「小屋の力」http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/84652310

 

 

 

 

 

[本文より抜粋](建築家、塚本由晴さんの文章です)————————–

 

なんで僕が小屋にひかれるかというと、それは小屋がいわゆる建築的な社会性に縛られていないからである。

こむずかしい言い方になってしまったが、社会性というのは要するに、

これくらいはやっておかないとマズイだろうというような体裁とか、

ここまでは許されるというようなギリギリの線のことで、特に明文化されているわけではないけれど、

何となくみんなが従っているルールとか、帰属意識みたいなものである。

だから、社会性は場所や集団の種類に大きく左右される。

あそこでは許されても、ここではダメだということはいくらでもあるものだ。

 

-中略-

 

そんな中で設計の仕事に求められるのは、多くの場合そのうちの特定の社会性を確認しうるものを作ることである。

実際にそこで何が起こるのか、それがどんな場所に建つのか、と言う本質的な想像力を欠いてでも、

ひとまず体裁を整えておこうという本末転倒が起こりがちである。

地方自治体が作って必ず批判を受ける豪華な箱もの建築はその典型と言える。

また、作家性ばかりが全面に出た奇をてらった建物もまた然りである。

建築家も、ある種の社会に閉じこめられているのである。

 

でもそれでは面白くないではないか。このような多重性のある風景の中にいるのだから、

その間を縦横無尽に横断し、関係を巧みに操作できてこそ自由といえるのではないか。

そのような戦略で建築のデザインを考えようとしている僕にとっては、

一般には建築とみなされないようなボロボロの小屋も立派な建築である。

あの素朴で、目的に忠実で、簡単で、てらいのない小屋を考えることによって、

僕の想像力はやれ高級な材料だ、納まりだ、流行だ、社会的善だ、

とういことばかりを気にする息苦しい建築家的な社会性から逃げ出すことができる。

だから、例えば超高層ビルを頂点にして小屋が一番下にあるような垂直方向の序列を思い浮かべ、

上にある方が社会性があると考えるのは間違いなのである。

 

-中略-

 

僕はたまたま建築家という立場を通してここまで述べて来たけれど、

でもそういう感覚は、別に設計の仕事をしていなくたって、

小屋にまともに出会って、その存在を受け止めようとする人ならば、

だれでも抱くものなのだと思う。

それが小屋の力というものだ。

 

————————————

 

じーんとアツいものが残ります。

農村などの道端や街中でも見かける壊れかかって錆びついた小屋

ボロボロなのになぜか魅力を感じて立ち止まってしまうことがありませんか?

なんの変哲もない、古く傷んだ建物がなぜか気になってしまう。

 

それはなぜか?

 

それは塚本さんの言うところの、その小屋が

「素朴で、目的に忠実で、簡単で、てらいのない小屋」

だからなのだと思います。

たとえ壊れかかっていたとしても目的を達成したからこそ、

美しいんだと思います。

 

その魅力的な建物を、まだ活用することができるなら?

また再び目的に忠実に活かしてあげることができるなら?

小屋の力を信じて、蘇らせてあげませんか?

 

 

図面が無いので詳細は分かりませんが、

平屋の住宅に繋げて小屋があります。

 

 

「小屋の力」を感じませんか?

しかも2階建て?

 

 

こんなアプローチを上った先に庭と住居と小屋。

 

 

 

庭も庭木を手入れすればまだスペースを確保できそうです。

 

 

小屋の中ですね。鉄骨のフレームが目的に忠実に武骨な表情。

「小屋の力」を知っている皆さんには魅力的な箱ではないでしょうか?

 

木工や陶芸などの工房。

そして作品やセレクトアイテムを販売するお店。

「小屋の力」の活かし方はいくらでもありそうです。

 

 

2階への階段?その先はどうなってるんでしょう?好奇心をそそります。

残念ながら写真は無さそうです。

 

 

住居部分。築50年の平屋の建物。

やはりそれなりに手を加える必要はあるかもしれませんね。

 

「小屋の力」に興味のある方、

詳細は不動産業者さんに問い合わせてみて下さい。

 

図面が手に入りましたら、妄想プラン作りますのでよろしければお声掛け下さい。

 

 

 

 

 

※一緒に現地に伺い物件を見させていただくことも可能です。

物件見学の申込み・日程調整などは直接、不動産業者様とお願いします。

お申込みは初回無料の「おためしコンサルプラン」をご利用いただければと思います。

https://peraichi.com/landing_pages/view/engawaplan

 

 

 

 

●空き家活用妄想プラン【空き家サン】へGO!

http://www.engawashoten.com/?page_id=8879

 

 

 

 


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